iTero スキャニングシステムとは、口腔内を直接コンピューターに取り込むことが可能な、3Dスキャニング装置です。
2017年12月現在、全国約300件(6万8000件中)の歯科医院で導入されています。
従来のインビザラインのアライナー製作は、口腔内をシリコン印象材で歯型を採り装置を作りますが、iTeroを用いた場合は、シリコン特有の匂いや、シリコンが硬化するまでの時間などを気にする必要がなく、より精度の高い歯型を採ることができます。
スキャニングの結果はその場で確認することが出来るので、歯型の採り直しの為に、再度通院する必要もありません。
インビザライン矯正治療が開始されるまでの期間もiTeroを使用した場合、約10日~12日間短縮されます。
ワイヤーを使わないインビザラインはこのように制作せれています
現在、矯正無料相談は毎日実施しています
今日は、院内セミナーでiTero(アイテロ)の操作方法を実際に操作してみました
まずは模型で練習です!
iTero(アイテロ)の画面はiPadのようにタッチパネルになっています
3Dスキャイニングすると模型でもこんなに綺麗に撮影できます
この状態までたったの3分!!!
模型での操作を覚えたところで、実際に口腔内を撮影してみた
カラーで撮影され、口腔内が簡単に撮影出来る最新治療です
ちなみにこの画像は私の歯並び(笑)
よーーーくみると前歯が少しずれています
3DスキャイニングができるiTero(アイテロ)は歯列不正を撮影すると自動で理想の歯並びにシミュレーションしれくれます
iTero(アイテロ)のすごいところはその場で、最終的に綺麗な並びがわかることなんです
アーブル歯科クリニックではiTero(アイテロ)での3D矯正診断は無料で行っています
歯科衛生士も勉強のために最新設備を操作してみました!
正しい操作方法であれば
最新の精密機械は誰が撮影してもまったく同じ3Dスキャイニングができます
治療する人間によって型取りに差があるのはできるだけ避けたいことですが、現実には多少なりとも起こってしまいます
その誤差をいかに減らして安心安全の医療を提供することが大切です
最先端の医療を行い、地域の皆様の綺麗な歯並びを実現するお手伝いをしたいと考えています。
院長の田中雄一です
一般診療、被せ物などの自費治療とiTero(アイテロ)を担当