経済産業省から次亜塩素酸水の新型コロナウィルスに対する有効的なデータは得られていないため、使用を控えるようにという通達がありました
また、次亜塩素酸水を噴霧器で使用する場合の人体への安全性が証明されていないとあるため使用を控えるようにとのことでした
まずは
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水の違いについて
次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は性質の違う水溶液です。絶対に間違えないでください。
次亜塩素酸ナトリウムとは
次亜塩素酸ナトリウムは「ハイター」などの商品名で販売され、消毒や殺菌、漂白に用いられる薬剤です。直接手にかけたり、空中に噴霧しないでください。また誤飲したり、目などの粘膜に入らないように注意してください。
次亜塩素酸とは
- 次亜塩素酸(HCLO)という人体に元来備わっている除菌成分が含まれています
- 次亜塩素酸は白血球の持つ除菌能力の本質です
- 人間の体内で白血球(好中球)が細菌を死滅させる過程において、主に作用しているのは「次亜塩素酸」(HCLO)と言われています
- 次亜塩素酸を用いた除菌方法は、その除菌力と安全性に着目した点にあります
- 口腔内約20秒で治療する場所を殺菌できます
- 全ての菌、ウィルスを殺菌する(新型コロナウィルスについては研究中です)
芽胞菌・カビ・カンジタ・ピロリ・その他多くの細菌(虫歯菌、歯周病菌)・HIV・ノロウィルス・O-157・インフルエンザ・B型肝炎・C型肝炎・MRSAなど
ポイックウォーターは次亜塩素酸水です
歯科治療に使用する除菌水をPOICウォーター(タンパク分解型除菌水)と言いますが、
大企業の森永乳業や地域の飲食店などではピュアスター水という名前で、POICウォーターと同じ成分(次亜塩素酸水)で食品や生産ラインを殺菌・消毒しています
東京ディズニーランドでは微酸性電解水という名前で使用しています
(現在はこの表示は撤去されている?
POICウォーターは
次亜塩素酸(HCLO)という成分が含まれています
次亜塩素酸は人体由来の免疫成分(白血球が体に入ったウィルスを死滅させる時に出す成分)であり、とても安全性が高いことで知られていますが、食品添加物の規定上限が塩素濃度は80ppmと決められております。
『POICウォーター(タンパク分解型除菌水)の特徴 』 今までの除菌水ではできなかった、タンパク分解洗浄 をしながら除菌を同時に行うことができます
タンパク分解の際の酸性物質により、それ自身が次亜鉛素酸イオンから次亜塩素酸に形を変え、結果として強力な除菌水に変化していくところに大きな特徴があります
生成直後は、タンパク分解洗浄の主役である次亜塩素 酸イオン(OCL̅)が約480ppm、消毒の主役である 次亜塩素酸(HCLO)が約20ppmに設定されており、 食品添加物の規定である次亜塩素酸の上限80ppmより もはるかに低い濃度で、安心して外用にてご利用でき ます
ポイックウォーターはpH9の弱アルカリ性です
口に含んで約10秒間でpH9.0から7.0に急降下 し、20秒間でpHが6.5になります。その時点でHCLOが20ppmから80ppmに上昇し、 OCL̅は洗浄に消費され、ほとんど「0」ppmになります
いかなる消毒滅菌行程においてもアルカリ洗浄後に酸 性消毒液を用い滅菌するという、当たり前の行程を同時にできる機能を持った画期的なタンパク分解型除菌水(次亜塩素酸水)になります
同じ次亜塩素酸水という成分でも
口腔内に使用でき、ポイックウォーターの効果と同じ効果を発揮する次亜塩素酸水はありませんので類似品にご注意下さい
通販で次亜塩素酸水という成分で洗口液は販売していますが次亜塩素酸の塩素濃度やpHなどしっかりと確認することが大事です。
ポイックウォーターの洗口液とは別に
当院の治療する際に使用する治療水はエピオスエコシステムからの生成している次亜塩素酸水が出ています。塩素濃度は食品添加物の規定内の20ppmとその基準にも合致しております。
また、食品分析センターにおける安全性試験においてもその安全性は認められております
水道水の塩素濃度は4ppm以下と定められています
今度は
次亜塩素酸水にはpHという酸性かアルカリ性かという指標があります
ポイックウォーターはpH9の弱アルカリ性です
種類にもよりますが、弱アルカリ性はハンドソープやボディーソープにも使われているpHなので口腔内には安心して使用することができます
ビオレUのハンドソープは弱酸性ですね
2020年5月15日には
次亜塩素酸水で新型コロナ不活化「30秒以下で」 北海道大学とエナジック社が実証
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2af2c64a0f3a4f1372d115ee9711e87af09c8d6
より引用
ph2、7の強酸性の次亜塩素酸水は新型コロナウィルスに効果があると評価はされています
pH9のポイックウォーターはこの実験結果には当てはまりませんが
芽胞菌・カビ・カンジタ・ピロリ・その他多くの細菌(虫歯菌、歯周病菌)・HIV・ノロウィルス・O-157・インフルエンザ・B型肝炎・C型肝炎・MRSAなど、ほとんどの細菌やウィルスは除菌できることがわかっています
ノロウィルスはアルコール消毒が効かないので、次亜塩素酸水が有効です
ニュースでは次亜塩素酸水は新型コロナウィルスに有効性が認められないから使用を注意するようにと伝えられていますが、実際は次亜塩素酸水は有効性が認めれる細菌やウィルスがあるのは事実です
新型コロナウィルスに有効とデータがないから全く使用しないのか
それともほとんどの細菌やウィルスに効果があるため使用を続けるのか
目的や用途により判断することが大事です
アーブル歯科クリニックの待合室に使用している空間除菌消臭装置「Aeropure(エアロピュア)」に搭載される深紫外線LEDが、新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)を30秒で99.9%不活化されることが証明されました
UV-LED空間除菌消臭装置『Aer0pure』
新型コロナウイルスに対する有効性評価
【評価ウイルス】
・新型コロナウイルス(SARS-CoV-2 ウイルス)*1
*1 SARS-CoV-2/Hu/DP/Kng/19-027、LC528233
【試験品】
・Aeropureに搭載される深紫外線LED
【試験方法の概要】
プラスチックシャーレにウイルス液を滴下し、深紫外線LEDを照射した。照射後に回収されたウイルスの感染価を測定した。
【試験結果】
新型コロナウイルスの感染価の減少率は、30秒、60秒照射後にともに99.9%以上(検出限界値である20PFU/mL未満)であった*2。*2 初期値からの感染価対数減少値は、>log103.2であった。
習志野市初の
医療用ウィルス吸引装置
メディカルライトエアー(24時間稼働中)
診療室の天井に設置しており
48畳の空間を最大99.9%ウィルス吸引しています
口腔外バキュームによる飛沫感染防止できる診療室完備
口腔内細菌・ウィルス除菌治療水
エピオスエコシステムによる除菌治療水で
虫歯治療・歯石とりを行います
エピオスエコシステムってなあに?
不純物を極限まで取り除いた「超純水」と純度99.9%の「塩」を混合し「電気分解」した薬品を全く使用しない、殺菌水です。厚生労働省の認可のおりている成分で使用しているため、小さなお子さんからご年配の方まで安心してご使用いただけます。アーブル歯科クリニックでは、お口をゆすぐコップの水から治療中の水、消毒コーナーの器具を洗浄する水まで全てにエピオスエコシステムの殺菌水を使用しています。
このシステムにより、今まで難しかったお口の中の細菌感染の治療・予防・院内感染予防が飛躍的に向上し更なる高度な治療を提供できるようになりました。診療では、むし歯治療・歯周病の治療(歯石除去)、歯の根の治療、外科処置、義歯の洗浄などで使用しています。
エピオスエコシステムの治療水の効果
ほとんどの細菌・ウィルス(虫歯菌・歯周病菌・肝炎ウィルス、ノロウイルス、インフルエンザウィルス、O-157、HIV、MRSA、SARSなど)を30秒以内に除菌することが可能です。ゆすぐだけお口悪い細菌を効率よく除菌することができます。
※SARSは以前に流行したコロナウィルスのことです
※新型コロナウィルスに対する研究データはありませんが、ウィルスがアルコールで除菌できるレベルということやSARSを除菌できることから効果があると考えています。
お口に含むお水から治療水まで水質検査を行い
開業してから6年連続
水道水より綺麗なお水として認定を受けています
水道水より綺麗なお水なのに飲んでも安全な細菌・ウィルス除菌水です
なぜアーブル歯科クリニックは通常では水道水で治療するのにエピオスエコシステムを使用し、治療水にこだわるのか
歯科ユニットは汚れています・・・・・。
歯科施設で利用されている水道水は、通常の蛇口からの採取で細菌はほとんど存在せず、残留塩素濃度が4ppm以上に保たれてい ます。一方、この水道水を利用しているはずの歯科治療用ユニットの先端(治療器から出る水・うがい用の水・他)から採取した 水を調査すると、報告により70%~100%の割合で、安全な水道水の基準(100cfu/ml以下、1mlあたり細菌数は100個以下)を超える、多量の細菌の存在が確 認されています。
東京医科歯科大学・日本大学が治療水調査をしたところ、歯科ユニットから出てくる水は水道水基準に「不適合」であったと報告している
でも安心してください!
アーブル歯科クリニックは
治療水の水質検査を行い、
細菌数がゼロ
であることが証明されました
なぜ水道の水より歯医者さんの水が汚いのでしょう?
実はタービン(歯を削る器具)の水の仕組みが原因なんです
(アーブル歯科クリニックの所属しているPOIC研究会のHPより引用)
歯を削るタービンは構造上、停止する瞬間に、水が垂れないように少し水を吸い込む構造になっています
その吸い込んだ水には前回治療した患者さんの口腔内細菌や血液、唾液が混じっており
さらにタービンヘッドを使い回すと院内感染の原因になると言われています
タービンヘッドが触れる部分は口の中では表面だけになります。もちろん滅菌することは重要なことですが、本当の問題は吸い込んだ水が歯科ユニット内で細菌汚染され次の患者さんにその治療水を吹きかけて治療しているということです
(アーブル歯科クリニックはタービンヘッドを、必ず滅菌した物を1人1本使用しています。そのことについては今後ブログで配信していきます)
また、吸い込んだ水が歯科ユニット内に夜間停留し歯科治療水が血液などにより汚染されているという報告があります
読売新聞で歯科ユニット内が細菌汚染している記事が掲載されました
この汚染されている治療水は感染力があり、免疫力の低下している方は注意した方がいいかもしれません
読売新聞の報道記事について
ご存知でしたかという
アンケート調査の結果
(POIC研究会HPより引用)
ほとんどの人が知らないまま治療を受けています
安心してください!
アーブル歯科クリニックは
きれいなお水で治療を行っています
当院では、歯科ユニット内の細菌汚染を取り除くために
習志野市で初めてエピオスエコシステムという院内の治療水をすべて殺菌して綺麗にしてくれる機械を導入し、
水質検査を行い水道水よりも綺麗な「細菌数ゼロ」の治療水ですべての患者様を治療しています
お口に入る水は水質検査を行っています
お口に入る水は水質検査を行っています
治療水の水質検査を行い、
細菌数がゼロであることが証明されました
POIC研究会が定めた厳し水質基準をクリアし
習志野市で初めて
『歯科治療水安全施設認定』
として認められました
「歯科治療水安全認定施設」の基準
- 除菌システムを採用し「細菌数ゼロ」の歯科治療水で治療を行っていること
- 定期的な第三者検査機関の細菌検査など、日々の詳細な規則を順守し水質管理に努めている
- さらに治療水の残留塩素濃度が(消毒効果)を常に10ppm以上に保ち、除菌しながら治療を同時に行える画期的な歯科治療を実施しています(日本の水道水基準は0.1ppm以上)
- (特定非営利活動法人POIC®研究会HPよりhttp://www.poic.org/list-clinic)
-
歯科ユニット内の水質である残留塩素濃度(消毒効果)
を常に10ppm以上に保っています
- アーブル歯科クリニックの院内ではお口をゆずぐお水から、歯を削る時、歯をクリーニングする時の治療水はすべてエピオスエコシステムから連続的に流れている殺菌水を使用しています
-
エピオスエコシステムってなあに?
不純物を極限まで取り除いた「超純水」と純度99.9%の「塩」を混合し「電気分解」した薬品を全く使用しない、殺菌水です。厚生労働省の認可のおりている成分で使用しているため、小さなお子さんからご年配の方まで安心してご使用いただけます。アーブル歯科クリニックでは、お口をゆすぐコップの水から治療中の水、消毒コーナーの器具を洗浄する水まで全てにエピオスエコシステムの殺菌水を使用しています。
このシステムにより、今まで難しかったお口の中の細菌感染の治療・予防・院内感染予防が飛躍的に向上し更なる高度な治療を提供できるようになりました。診療では、むし歯治療・歯周病の治療(歯石除去)、歯の根の治療、外科処置、義歯の洗浄などで使用しています。
-
待合室の横に細長いタンクが設置してあります
ご家族みんなで安心して治療を受けて頂けるように
治療する水のことまで考えて安全な医療を提供できるように設備を整えています
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安心してご家族みんなでご来院ください
千葉県のきれい治療水の歯医者さんは
こちらから
↓↓↓↓↓↓↓
http://0-haisha.com/hospital.php?hospital_area=2&hospital_pref_id=12