POICウォーターはアーブル歯科クリニックが習志野市の歯科医院で初めて導入した殺菌水です。
次亜塩素酸水はアルコールに変わってウィルスを除菌する方法として注目されています
POICウォーターってなあに?
POIC (ポイック)
Professional Oral Infection Control
専門的口腔感染症予防を意味します。
タンパク分解型除菌水とも言います
POICウォーターは
- 次亜塩素酸(HCLO)という人体に元来備わっている除菌成分が含まれています
- 次亜塩素酸は白血球の持つ除菌能力の本質です
- 人間の体内で白血球(好中球)が細菌を死滅させる過程において、主に作用しているのは「次亜塩素酸」(HCLO)と言われています
- 次亜塩素酸を用いた除菌方法は、その除菌力と安全性に着目した点にあります
- 口腔内約30秒で治療する場所を殺菌できます
- 次亜塩素酸水はアルコールに変わるウィルス除菌効果として注目されています
- 食品添加物に規定しているため飲んでも問題なく、安全性が認められています
歯科治療に使用する除菌水をPOICウォーター(タンパク分解型除菌水)と言いますが、
大企業の森永乳業や地域の飲食店などではピュアスター水という名前で、POICウォーターと同じ成分でで食品や生産ラインを殺菌・消毒しています
東京ディズニーランドでは微酸性電解水という名前で使用しています
(現在は、東京ディズニーランドでは使用されていない?)
POICウォーターはタンパク質汚れ(プラーク)を分解する働きがあり、口臭予防・むし歯菌・歯周病菌を殺菌する効果があります。
また、ほとんどの細菌・ウィルス
虫歯菌
歯周病菌
肝炎ウィルス
ノロウイルス
インフルエンザウィルス
O-157
HIV
SARS
MRSAなどを
30秒以内に殺菌することが可能です。
(R2年4月18日 現在、新型コロナウィルスに効果があるかは報告がありません。しかし新型コロナウィルスはアルコールで除菌できるレベルであることや、インフルエンザウィルスと同じエンベロープウィルスという種類であるため、インフルエンザウィルスがPOICウォーターデ除菌できるのであれば、新型コロナウィルスにも効果があるのではないかと考えています。)
SARSとは
重症急性呼吸器症候群(SARS)
SARSはコロナウィルスのことです
2003年頃にすでにコロナウィルスは感染拡大がありました
SARS患者と接した医療関係者や同居の家族など、患者のせきを浴びたり、痰や体液等に直接触れる等の濃厚な接触をした場合に感染し、2日~7日、最大10日間程度の潜伏期間を経て発症します。
潜伏期あるいは無症状期における他への感染力はない、あったとしても極めて弱いと考えられています。
しかし、今回の新型コロナウィルスはインフルエンザウィルスのように感染力があり、世界中で蔓延することになり、感染を繰り返す間に変異している可能性も報告されています。
SARSはPOICウォーター(次亜塩素酸水)で除菌できることがわかっています
POICウォーターは、不純物を極限まで取り除いた「超純水」と純度99.9%の「塩」を混合し「電気分解」した薬品を全く使用しない、殺菌水です。
市販されている洗口液と比べると安全性と殺菌力は一目瞭然。市販されている洗口液は、薬品を使用し殺菌力を高めています。
また、市販されている洗口液は
薬品を使用していますが効果・安全性は半分程度しかありません。
POICウォーター薬品を一切使用していないため、間違って飲んでも安全です。
子供から妊婦さん、ご高齢の方でもホームケアに安心してご使用頂けます。
「歯がざらつく」「口がネバネバする」「口臭が気になる」こういった症状は、口腔内菌によるものです。 虫歯が気になる方や歯周病の方はご自宅で使っていただくことをオススメしています。
Q, 口腔内の細菌を全て殺菌しても良いのでしょうか
Q, 滅菌と殺菌、消毒の違い
A, 簡単に言うと滅菌は、すべての細菌を死滅させること。殺菌は、特定の菌を死滅させること。消毒は、細菌を弱めること。と分類します。ポイックウォーターは殺菌の分類に入るため、口腔内で使用しても問題ありません。
Q,うがいの途中に感じるプールのような匂いはなんですか
A,口腔内のタンパク汚れが分解するときの気体臭で、「クロラミン」と言います。汚れが多いほど臭いを強く感じますが、継続して使用し綺麗になると薄れてきます。刺激が強いと感じたら、ポットのお湯で半分くらいに薄めてご利用下さい。
Q, 人体に対して安全なのでしょうか
A, タンパク分解型除菌水は、超純水と塩(塩化ナトリウム・局方品)を用いて生成されているため、人体に害を与えません。また、次亜塩素酸(HCLO)は人体の免疫成分であり、とても安全性が高いことが知られていますが、食品添加物の規定により上限が80ppmと決められています。タンパク分解除菌水は20ppmとその基準にも合致しており、食品分析センターにおける安全性試験においてもその安全性は認められています。
Q, 妊娠中でも影響はないのでしょうか
Q, 次亜塩素酸ナトリウムとどこが違うのですか
A, 精製方法が大きく違います。次亜塩素酸ナトリウムは苛性ソーダ(NaOH)に塩素ガス(CL2)を封入し、その化学変化によって精製されます。その際、すぐに塩素ガスが抜け出し、不安定になるため、数パーセントの苛性ソーダ(NaOH)が残されます。よって常に、NaOCL,CL2,NaOHが化学反応をしながら安定性を保っています。しかしpHが強アルカリであるため、とても口腔内粘膜に使用することは困難です。タンパク分解型除菌水は純粋と塩のみで電気分解をゆっくり行いながら生成されます。強制的に塩素ガスなどを封入することなど危険なことを行っていません。