歯を削る医療機器 半数以上が使い回し・・・
院内感染の恐れという記事がTVやネットニュースで流れていました
全国の歯科医療機関の半数近くが、歯を削る医療機器を患者ごとに交換せずに使い回している可能性があることが、2017年の厚生労働省研究班(代表=江草宏・東北大学歯学部教授)の調査でわかった。
http://news.livedoor.com/article/detail/13280023/
実際にタービンヘッドを使用し、血液が付着したところ
治療する時にタービンヘッドを使用すると、必ず口腔内の唾液や血液が付着します
表面だけならばいいのですが、タービンヘッドは歯を削る構造上、内部のモーターをエアーを使用しながら高速回転で回しています
その回転が止まる時にサックバックという機能が働き、空気を少し内部に吸い込みます
その時に空気を吸い込む穴に唾液や血液が付着していると、タービンヘッドの中に吸い込み、内部に溜まった唾液や血液が次の患者さんの治療時に吹きかけることになってしまいます
実はこれが問題になりました!
歯を削る医療機器 半数以上が使い回し・・・
院内感染(血液感染)の恐れという記事がTVやネットニュースで流れていました
2017年7月2日
全国の歯科医療機関の半数近くが、歯を削る医療機器を患者ごとに交換せずに使い回している可能性があることが、2017年の厚生労働省研究班(代表=江草宏・東北大学歯学部教授)の調査でわかった。
http://news.livedoor.com/article/detail/13280023/
実は2014年5月19日にも同じ内容の記事が読売新聞で掲載されています
(アーブル歯科クリニックの所属しているPOIC研究会のHPより引用)
歯を削るタービンは構造上、停止する瞬間に、水が垂れないように少し水を吸い込む構造になっています
その吸い込んだ水には前回治療した患者さんの口腔内細菌や血液、唾液が混じっており
さらにタービンヘッドを使い回すと院内感染の原因になると言われています
タービンヘッドが触れる部分は口の中では表面だけになります。もちろん滅菌することは重要なことですが、本当の問題は吸い込んだ水が歯科ユニット内で細菌汚染され次の患者さんにその治療水を吹きかけて治療しているということです
ほとんどの人が知らないまま治療を受けています
安心してください!
アーブル歯科クリニックは
きれいな治療水とタービンヘッドを使用して
治療を行っています
当医院は習志野市で初めてエピオスエコアステムという設備を導入し、
水道水よりきれいな殺菌水で治療しています
詳しくはこちらから
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https://www.arbre-dc.com/blog/歯医者さんのお水はこんなに危険!?/
アーブル歯科クリニックでは、タービンヘッド
(歯を削るドリル)の使い回しはせず、
1人必ず1本、滅菌したものを使用しています
院内ではこのようにタービンヘッドを1人1人滅菌しています
STEP1
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まず口腔内に入る唾液感染した
タービンヘッドは、内部注水し洗浄します
内部の全回路やギアの隅々まで、
徹底的に汚れや異物を取り除く洗浄力
STEP2
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次にタービンヘッド専用の滅菌器で
使用したら滅菌しています
タービンヘッドメーカーが開発した
タービンヘッドのための滅菌器
ヨーロッパ滅菌基準
EN13060:Class S 準拠を使用しています
1人1本タービンヘッドを使用するために、
ここまでの本数をご用意しています
治療に使用する度に、
直ぐにSTEP1・2を
繰り返して滅菌しています
治療の精度の高いタービンヘッドは
1本10万近くする精密機械です
歯科医院は1人1本揃え、
毎回滅菌するにコストと
維持費用が非常にかかります
しかし、アーブル歯科クリニックでは地域の
ご家族の方に安心・安全の医療を提供するために
負担がかかってでも院内感染予防の設備を整えています
アーブル歯科クリニックの
「アーブル」とは
フランス語で「木」という意味
津田沼・奏の杜で
地域の皆様の安心・安全を求めたら
アーブル歯科クリニックは
治療する精密機器
を最高レベルまで綺麗にすることを考えました
これからも
いつまでも
安心・安全を
追求していきます