歯科医の機器「使い回し」対策進まず…患者ごと交換・滅菌すれば費用多額
ヤフーニュース
ウイルスや細菌を患者にうつすリスクがある、歯を削る医療機器の使い回し。厚生労働省研究班が今年明らかにした調査でも、半数近くの歯科医療機関が、患者ごとの交換を厳密に行っていない可能性があることがわかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00010000-yomidr-sctch
実際にタービンヘッドを使用した後の血液が付着したところ
アーブル歯科クリニックでは、タービンヘッド
(歯を削るドリル)の使い回しはせず、
1人必ず1本、滅菌したものを使用しています
院内ではこのようにタービンヘッドを1人1人滅菌しています
STEP1
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まず口腔内に入る唾液感染した
タービンヘッドは、内部注水し洗浄します
内部の全回路やギアの隅々まで、
徹底的に汚れや異物を取り除く洗浄力
STEP2
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次にタービンヘッド専用の滅菌器で
使用したら滅菌しています
タービンヘッドメーカーが開発した
タービンヘッドのための滅菌器
ヨーロッパ滅菌基準
EN13060:Class S 準拠を使用しています
1人1本タービンヘッドを使用するために、
ここまでの本数をご用意しています
治療に使用する度に、
直ぐにSTEP1・2を
繰り返して滅菌しています
治療の精度の高いタービンヘッドは
1本10万近くする精密機械です
歯科医院は1人1本揃え、
毎回滅菌するにコストと
維持費用が非常にかかります
しかし、アーブル歯科クリニックでは地域の
ご家族の方に安心・安全の医療を提供するために
負担がかかってでも院内感染予防の設備を整えています
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