プラークは食べ物のカスではなく
細菌の塊です
歯を磨かないでいると、歯の表面がザラザラネバネバして気持ち悪いですよね
よく見ると歯の表面に白色の粘着物が見えます
その白色の粘着物がプラークと言われているものです
バイオフィルムという場合もあります
お風呂の浴槽のヌルヌルや排水溝のヌメリもバイオフィルム
もし食器は洗わずに流しに置いたままにしておいて、表面がヌルヌルしていたら気持ち悪いですよね
そのヌルヌルは細菌が繁殖しているからヌルヌルしているんです
つまり、歯の表面のプラークのヌルヌルは気持ち悪いものです(汗)
プラークは主に細菌の塊で構成されており、その栄養素となるものが食べかすです
プラークが放置され口腔内で成熟されると、次第に歯周病菌などの悪性度の高い菌が増殖し、歯茎の中に入り込んでいきます
歯茎の中に入り込んだ悪性度の高い歯周病菌は痛みもなく歯の周囲組織や顎の骨を溶かしていきます
歯周病になると歯がグラグラしてくるというのはこのことが原因です
当院では歯のクリーニング時には歯科衛生士がプラークを鑑別するために染め出しをします
細かいプラークは見えないため染め出しして取り残しがないようにしています
プラークを染め出ししたところ
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プラークを綺麗にしたところ
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どうですか?
当院の歯科衛生士が歯のクリーニングをするとここまで歯が綺麗になりました
(歯の表面の汚れ具合により一度に綺麗にならない場合もありますが、できる限り1回の施術で綺麗にしていきます)
口腔内にプラークが多い(口腔内細菌が多い)方は、喉の粘膜が破壊されウィルス感染しやすいことがわかっています
当院の歯科衛生士の歯のクリーニングは、ウィルス感染予防89.9%という研究データが出ている予防方法でご家族の口腔ケアをおこないます。
歯を治療する『治療水』も清潔で安全なお水です。
習志野市初の導入したエピオスエコシステムによる虫歯菌・歯周病菌・ウイルス除菌できる治療水で、ご家族の治療や歯のクリーニングを行っています。
歯医者さんに通院に不安を感じている者様が多くいらっしゃるため、待合室に新型コロナウィルスを99.9%不活化する最新の空気清浄機を設置。
診療室では24時間 医療用ウィルス吸引空気浄化装置を稼働させ清潔な空気で診療を行っています。
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