●空間噴霧の効果と必要性
次亜塩素酸水の噴霧については、超音波加湿器の主な目的が次亜塩素酸水の噴霧として購入され使用されている事実を認識すべきだ。
人体への影響についても特に問題になっていないのであるから、社会での使用実績に基づいて判断すべきだ。
また、畜産分野では、産業レベルで畜舎の噴霧に使われている。毒性に敏感な鶏も含め、牛や豚への影響も無い。人畜無害である。1枚のファクトシートで、次亜塩素酸水を使っている自治体や病院、一般家庭などへ無用な混乱を招いている。使用中止となった場合、畜産業で鳥獣感染症を発生させるような経済損失や院内感染を増大させる結果になりかねない。
なによりも空間噴霧の効果については、病院での実績データがある。噴霧をすると病院の患者のいる部屋の壁面や手すりなどの固体表面、床などのウイルスの菌数は、噴霧前の1/100以下に減少している。
院内感染は、壁面や床などのウイルスが手の指や口、目に触れたときに起こるのであるから、空間噴霧はもっと積極的に行うべきだ。特に夏場は、冷房で熱中症を防ぐか、あるいはウイルス対策で換気を増やすかの選択になる。冷房してもウイルスの殺菌ができるシステムが必要になる。
米国では沿岸警備隊の消毒マニュアルに、5月4日付けで消毒剤として次亜塩素酸水が追加された。またノーベル賞受賞者の山中伸弥京大教授が、ご自身の新型コロナウイルス対策のHPのなかで、次亜塩素酸水を生成する粉末(ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム)が消毒に有効であると述べておられる。
6月末まで継続されるNITEでの試験結果に期待したい。加藤勝信厚労相も次亜塩素酸水の利用に前向きと聞く。
より引用
記事であるようにたった一つの報道で、今までの感染予防している人の努力が失われていくような情報は辛いですね
次亜塩素酸水の安全性は厚生労働省でも認めている安全な殺菌水です
森永乳業でも使用されています
https://www.morinagamilk.co.jp/products/purester/
このピュアスターは
老人ホームの調理場、飲食店、スーパーの調理場で野菜や魚、食料品を洗い食中毒予防などに幅広く使用されています
居酒屋に行って焼き鳥食べる人は見たことがある人がいると思いますが、焼いてる最中に焼き鳥にスプレーしている場面があります
あれば、食品添加物のアルコールか次亜塩素酸水を焼き鳥に直接スプレーしています
次亜塩素酸水はもうすでに安全なことは証明されています
ただ、次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水を間違えることや、噴霧器で使用する際の濃度を間違えるなど正しい知識がなければ人体に影響が出る可能性はあります
でもそれば、今回の件だけの話ではないですよね
やはり、健康に効果があるように使用するには正しい情報を持つことが大事ですね
ちなみに私は今年の1月の新型コロナウィルスが日本で流行りだしてから診療ごとに、ポイックウォーター(次亜塩素酸水)を10倍希釈したものを、患者様を一人診るたびに、髪の毛、顔、手指、診療着に吹きかけて除菌しています
当院で使用しているポイックウォーター(次亜塩素酸水)は口腔内で使用する濃度の10倍希釈は消臭や表面の除菌効果があり、小さいお子さんがいてもペットがいても安全です
私は
毎日、毎回、何十回も全身に吹きかけていますが、健康被害はありません
むしろ、除菌して治療に臨めるという安心感を持って診療することができます
多くの方の健康を守るために、私が感染源になるわけにはいかないでの、徹底的に清潔な状態を守るように常に心がけています
もちろん、体調や皮膚の状態により合う合わないはあるかもしれませんので、安全性は確立されていますが、ご自身で判断して使用してください