35〜59歳の約7割が歯周病
日本人の歯は自分の気がつかないうちに失っていく・・・
7割りという数字は厚生労働省実地の歯科疾患実態調査(2016)年がもとになっています
歯周病の特徴は
自覚症状がない
歯茎が腫れている(歯ブラシで歯茎が出血する)
歯石の沈着
自覚症状がない歯周病菌から発生するガス(口臭の原因)
歯周病のメカニズム
口臭って、誰でも少しは気になると思います。人と話していて、ちょっと相手の口臭が気になった
ことが一度や二度はあるでしょう。でもそれを、直接相手に伝えることはできない。そしてふと、『自分の口臭は大丈夫かな?』と思ったりもするかも知れません。実は、口臭に関するこんなデータがあります。在日外国人から見た日本人のお口のケアについての質問です。
かなり日本人は口臭が多いのかも知れません。ところで、どうして口臭がするのでしょうか?ほとんどのケースは、お口の中のばい菌が原因なのです。お口の中には、何億個もばい菌が生息してます。そのばい菌が口臭の原因となるガスを作り出すので臭います。そのガスの名前は「揮発性硫化化合物」と言います。なんだか、いかにも臭いそうな名前ですね・・・。しかもガスにはいくつか種類があるのです。
歯と歯ぐきの間に歯周ポケットと呼ばれる隙間が誰でもあります。そこに汚れが溜まって、気づかずに腫れたり膿んだりしているケースがあります。それが臭いの原因となったりしますので、歯周病治療やクリーニングを定期的に行って歯周病を改善することをお勧めしています
歯周病は 歯周病菌がガスを発生して口臭の原因になるだけでなく、歯の周囲組織を破壊し顎の骨を溶かしていいきます
しかも歯周病菌は、唾液感染し人に感染します
歯周病菌は唾液感染する感染症なので、家族内に一人歯周病が進行している人がいると家族内で歯周病菌がクラスター感染する可能性があります
そのため、クラスター感染した場合は、次の世代にも感染が広がり、『うちの家族はみんなが歯が悪い』
という話が出てくるわけです
現在、歯周病菌は人間が一番感染している病気としてギネスブック認定されています
歯周病菌は人類が無症状でクラスター感染させている病気です
歯周病は進行すると顎の骨が溶けてもとに戻りません。そのため、歯周病が進行しないように常に歯のクリーニングを行い、家族全員で歯周病予防することが大切です
アーブル歯科クリニックは歯周病菌を除菌しながら歯のクリーニングを行っています
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