習志野市の津田沼にあるアーブル歯科クリニックでは【口腔感染症予防外来認定医】がオススメする【インフルエンザ予防方法】をご紹介させてていただきます
子供だけでなく、大人も実践できる豆知識です。
この時期はインフルエンザが猛威をふるい、学級閉鎖が起こる程の流行が起きています。普段から対策(ワクチン接種)をしていても、子供や大人がインフルエンザにかかってしまう場合もあります。
そこで、手洗いうがい、マスクだけではなく、お口の環境を整えることにより、インフルエンザに感染するリスクを低減する予防方法が大切です
結論からお話しすると、歯ブラシしたときに歯茎から血が出る人や歯の表面に歯石が付着したままにしておくとインフルエンザウィルスに感染する可能性が高くなるため、
ウィルスが流行した時期は、予防についてしっかりアドバイスしてくれる歯医者さんで歯のクリーニングを受けることをオススメしています。
【ウィルス】と【細菌】って何が違うの?
インフルエンザウィルスはその名の通り【ウィルス】
虫歯の原因菌は【虫歯菌】
歯周病の原因菌は【歯周病菌】
人体に影響を与える身近な感染症を引き起こす、【ウィルス】と【細菌】はどちらも体内に侵入すると増殖して熱や喉の痛み、咳やくしゃみといった症状を引き起こします。
その増殖する様式が【ウィルス】と【細菌】で違います。
【ウィルス】は体内の【細胞】に侵入しないと増殖して増えることができません。空気中では1つのウィルスですがヒトに寄生して体内で増殖することによりウィルス自身が増えて感染力を高め、その感染したヒトが出す咳やくしゃみ、話すことで飛散する飛沫によりウィルス感染を拡散させるという仕組みです。
一方、【細菌】は栄養があれば、自分自身で分裂して増殖することが可能です。
口腔内細菌である、虫歯菌は唾液中に存在して、食事や甘い物の【糖】を栄養にして増殖して歯を溶かす【酸】を放出します。 その【酸】によって溶けてしまったのが、【虫歯】です。
虫歯菌は酸素があるところでしか生きられないため、歯の表面に付着するのが得意です。
ちなみにこの唾液中に存在する【虫歯菌】は1歳半〜3歳までの感染の窓と言われている定着する時期に、虫歯菌の総数が決まるとされています。 そのため、ほとんど感染していない人は、大人になっても全然虫歯になりません。逆にこの時期に大量に虫歯菌に感染すると、大人になって虫歯治療しても、何度も何度も虫歯になってしまうリスクが消えないと言われています。 (このブログに虫歯菌の抑制の方法を載せていますので安心して下さい)
歯周病菌は、酸素があるところが嫌いなため誰でも歯と歯茎の間の歯周ポケットに歯周病菌を持っており、口腔内が不衛生な状態が続くと、歯周ポケットの中から毒素を出して歯を支えている顎の骨を痛みがなく溶かしていきます。
(歯周病菌の抑制の方法もお伝えしていきます)
実はインフルエンザの感染を引き起こす原因は、飛沫感染、空気感染、経口感染、接触感染以外にも歯周病菌も関与していたことがわかっています。
口腔内の清潔がインフルエンザ予防になることがわかっています。
そもそも、どうやって風邪をひくようなウィルス感染が起きるのか?
ウィルスの侵入は必ず、命の入り口である【口】か【鼻】からになります。感染経路しては【口】からが多いようです
なぜなら、鼻には鼻水という粘液や鼻毛という外気からのほこりが侵入しないようにするフィルターの役目があるため、鼻からウィルスが入らないようにヒトの構造ができています
普段から鼻呼吸している人より、お口をポカンとして口呼吸している人の方がウィルスが体内に侵入しやすくなります
口から入ったウィルスはどこに感染するかというと、【喉】の粘膜です
風邪をひくと喉が痛くなるのは
喉にウィルスが付着して、炎症性物質が産生されることにより腫れや痛みを生じます
新型コロナウィルスは特に喉の炎症が強いため、喉が痛くやすいようです
喉にウィルスが付着しやすくなる原因は口腔内の病原菌が原因!?
冬になると、喉が乾燥してウィルス感染しやすいイメージがありますが、新型コロナウィルスが流行してからは、1年中ウィルス感染が続いています。
夏なのにインフルエンザが流行した時期もありました
喉にウィルスが付着しやすくなる原因は、
ヒトの唾液中にある歯周病菌や、歯茎の中に付着した歯石に含まれる歯周病菌が原因です
歯周病菌の毒素は、歯を支える骨を溶かしたり口腔内の粘膜に炎症を引き起こす病原菌です
人間が世界で一番感染している病原菌は歯周病菌とギネスブックにも載っているくらい、全ての人が大なり小なり感染していると言われています
(歯周病予防は、歯周病が発症する前に歯医者さんでの定期検診で専門的に取り除くことが大切です)
どうやって歯周病菌が喉の細胞を壊すの?
口腔内の歯周病菌が毒素を出して喉の粘膜細胞を弱らせ、
喉の粘膜細胞の入口が丸見えに
そこに、毒素でウィルスがパワーアップ!
喉の粘膜細胞のレセプターにウィルスが付着しやすくなります。
簡単にいうとお口の中が不衛生な状態の方は、風邪をひきやすい(ウィルス感染しやすい)となります。
(様々な疾患との関係もあるため、口腔内が不衛生だけでウィルス感染しやすい訳ではありません。)
歯医者さんで定期的に歯のクリーニングをしている方は、インフルエンザウィルス感染率が下がることが証明されています
歯周病になっていない方の方が明らかにインフルエンザウィルス感染率が低いことがわかります
※スペイン風邪はインフルエンザウィルスのこと
健康を作るのは命の入口の お口
不健康のきっかけをつくるのも命の入口の お口
と言えます
ここで本題の、インフルエンザ予防になる予防方法のご紹介です
簡単に言うと、歯茎や喉の炎症を引き起こすような口腔内細菌を抑制すれば、喉の粘膜細胞が破壊されるのを未然に防ぐことができます
手洗い、うがいも大切です。
さらに、
命の入口である口腔内を綺麗にして
家族全員でインフルエンザ予防をしていきましょう!
インフルエンザ予防に効果のある歯医者さんでの歯のクリーニングの他に、喉の細胞を破壊する歯周病菌を簡単に抑制できる乳酸菌があります
ロイテリ菌という乳酸菌がインフルエンザ予防に寄与する
ロイテリ菌はスウェーデンにあるバイオガイア社が国際特許を取得している特別な乳酸菌。
なぜロイテリ菌がインフルエンザ予防になるかというと、口腔内の粘膜に炎症を起こす歯周病菌を簡単に抑制してくれるからです
そのため、インフルエンザ予防に直接関係しているのではなく、命の入口が清潔になることにより、結果免疫力が上がりインフルエンザ予防に寄与することにつながります。
インフルエンザウイルスに感染する前に、口腔内を強くすることが大切です。
【ロイテリ菌とは】
ロイテリ菌は、ヒトの母乳・口腔由来の乳酸菌です。
新生児の消化管に最初に定着する乳酸菌です。ヒトへの乳酸菌の定着率は生活習慣や衛生状況によって異なりますが、ロイテリ菌は都市部よりも郊外に住む母親の母乳からより多く検出されることが分かっています。
世界100カ国の医療機関で採用されているお子様に【虫歯菌の感染を未然に防ぐ】天然由来の乳酸菌【ロイテリ菌】を塗布してコーティングする最新の虫歯予防方法
当院では虫歯菌・歯周病菌を抑制するスウェーデン式予防方法の【バクテリアセラピー】をおこなっています
バクテリアセラピーは、予防医学の先進国のスウェーデンで開発された最先端の予防医学技術です。優れた善玉菌を摂取することで体内の菌のバランスを整え、体質を変えていく細菌療法のことを言います。
世界100カ国と地域の医療機関に導入されています。元々ヒトの体内に住んでいる善玉菌を摂取するため、副作用など人体に害を与えることがなく、新生児から高齢者の方までカラダに優しく安全が確立された予防方法です。
通常の歯科治療やメンテナンスに加え、母乳由来の乳酸菌であるロイテリ菌を摂取していただくだけで、口腔内の病原菌の減少、胃や腸内環境の改善、授乳中では母乳の質の改善も認められいます
【生きたまま腸まで届く乳酸菌】
ロイテリ菌は消化酵素や胃酸への耐性があり、優れた定着性があります。 WHO/FAOが定めるプロバイオティクスとして望ましい7つの条件を全ての特性を兼ね備えているスーパー乳酸菌。ここまで効果が発揮されている乳酸菌は非常に珍しく積極的に摂取することが望ましい。
ノーベル医学・生理学賞の審査本部のあるカロリンスカ医科大学で20年以上も研究されている乳酸菌で、世界的なプロバイオティクス企業であるバイオガイア社が産学連携してます。
世界100カ国と地域の歯科や小児科や産婦人科などの医療機関で採用され、アメリカ食品医薬局からも、安全性を認証する「GRAS」を取得しています。現在、世界で90億食摂取されているが、副作用の報告は1症例も認められていない。
【ロイテリ菌は感染症予防に優れた善玉菌(乳酸菌)】
ヒトの免疫力は小腸で作られています。
その働きを活発にしてくれるのが、注目されているロイテリ菌。
スウェーデンでロイテリ菌を80日間摂取した研究では、
風邪などの細菌感染症で欠勤者の割合が55%以上も減少することが証明されました
乳幼児を対象とした調査でも、発熱している時間が他の乳酸菌を摂取した場合と比べ著しく少なくなることが確認
発熱時間が減少するということは
感染症で辛い思いをしている時間が短くなるということ
【薬】を服用しているではなく、
【乳酸菌】でここまでの効果が証明されていることはなかなかありません
体調不良のお子様が摂取することも有効です。
健やかな口をつくるため、免疫力UPの【健口管理】が大切です。
ロイテリ菌を摂取し続けると免疫力が上がり、細菌感染症で体調不良が55%(半分以上)が減ったということです。
お仕事があり休めない方や受験前など、絶対に風邪をひけない時期には効果を期待できるかもしれません
ロイテリ菌を摂取し続けると、例え、発熱するような風邪を引いたとしても、薬を摂取していなくても発熱時間が20時間から4時間に減った(16時間も発熱時間に違いがいある)ということが証明されました
つまり、発熱時間が短いということは、それだけ辛い思いをしている時間が減った。また看病している方の負担も減った。風邪ひいたけど、あっという間に治ったねということ。子育てしているご家庭ではありがたいことです。
アーブル歯科クリニックはロイテリ菌を正しく取扱う認定歯科医院です
スウェーデンのバイオガイア社CEOのピーター・ロスチャイルド氏に指導して頂き
バクテリアセラピスト常駐歯科医院として認定されました。
当院のスタッフは、ロイテリ菌を使用し、ご家族の虫歯菌や歯周病菌を除菌できる予防方法をご提案しています。
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ご家族の虫歯の再発を防ぎ
虫歯菌を抑制する専門医在籍
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アーブル歯科クリニックではロイテリ菌タブレットを30日分(1日90円)で2700円(税込)で販売しています
ロイテリ菌を継続して摂取して効果が出た期間80日だとすると
感染症予防ができた費用は1日90円(80日間継続)で7200円
虫歯菌は1日90円(14日間継続)で1260円で虫歯菌が80%抑制することが証明されています
また別の研究では、
虫歯菌は1日90円(21日間継続)で1890円で虫歯菌の活動をかなり抑制することが証明されています
歯周病菌は1日90円(21日間継続)で1890円で90%抑制されることも証明されています
免疫力を上げながら、口腔内の病原菌も同時に取り除いてくれるのがロイテリ菌です
インフルエンザ予防にも寄与しています
ロイテリ菌には2種類の乳酸菌が含まれている
2種類のロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938、L.reuteri ATCC PTA 5289)
- L.reuteri DSM 17938は虫歯菌抑制効果
- L.reuteri ATCC PTA 5289は歯周病菌抑制効果
2種類のロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938、L.reuteri ATCC PTA 5289)が配合されているロイテリ菌タブレット
1種類のロイテリ菌(L.reuteri DSM 17938)が配合されているロイテリ菌タブレット
ロイテリ菌の口腔ケア商品の
特徴について詳しくは
こちらから
https://www.arbre-dc.com/reuteri/
ロイテリ菌はいつ摂取すると効果があるの?
ロイテリ菌タブレットは、砂糖不使用のため歯ブラシが終わった後の1日1回就寝前に舐めて溶かすように摂取すると効果的です。1回以上の摂取をしても全く問題はありません。
世界で90億食摂取されていますが副作用を起こした症例は一度も報告されていない安全な乳酸菌です。 ※摂取を初めて一時期的に便が緩くなることがありますが、それば腸内フローラが整い整腸作用の効果です。継続することで正常な状態を維持してくれる役目があります。
タブレット1粒に生きたロイテリ菌が2億匹入っています。
口腔内全体に行き渡ると、虫歯菌・歯周病菌などの悪玉菌だけを選択的に減らす事ができ、元からある有益な善玉菌には影響を与えず、口内菌バランスを整える効果を発揮します。
虫歯に刺せなくないお子様がいる家庭や、自分自身が今まで長い人生で虫歯でお困りの方は摂取する事で虫歯の発症リスクを減少させ、歯の寿命を伸ばすことが誰でも簡単にできるようになります。
※ヒトは虫歯菌が唾液中に存在しますが、歯の表面に付着しなければ一生虫歯にならないと言われています。虫歯になってしまうのは、磨き方が悪いのではなく、磨ききれなかった歯の表面に付着した虫歯菌が虫歯にさせているため、まずは、虫歯菌を口腔内から必ず減らすことから始めましょう!
※ロイテリ菌は、たったの2週間の毎日の摂取で虫歯菌が80%抑制し、さらに継続すると虫歯菌が口腔内で活動できない状態にする事が可能です。そこまで虫歯菌を抑制しても虫歯が発症する場合は、食生活や歯ブラシの仕方を見直す必要があります。 まずは、口腔内に存在している虫歯菌の量を確実に減らすことが虫歯リスクを減らすことに繋がります。
ロイテリ菌は妊娠中や授乳中も摂取してもいいの?
全く問題ありません。むしろ積極的に摂取して下さい。
妊娠中は、妊娠ホルモンの関係や、つわりなどによってお口のケアが怠りがちになるため、約8割の妊婦さんが歯周病になっています。
歯周病にかかっていると、歯周病菌が血管に入り込んで血液と共に全身をめぐり、歯周病菌がつくりだす毒素が胎児に悪影響を与えたり、子宮の異常収縮を促進させることで低体重児や早産の原因になると考えられています。
ロイテリ菌は【母乳由来】の乳酸菌
世界100カ国の医療機関で採用され,赤ちゃんは母乳から【ロイテリ菌】を摂取し免疫力を獲得していきます
お母さんがロイテリ菌を摂取すると母乳の乳質改善が認められ、母子ともに免疫力が上がると言われています。ロイテリ菌は生まれてくる赤ちゃんへの最初のプレゼントです
ロイテリ菌の母乳の質の改善効果
出産前の4週間の妊婦109名を対象とした研究では、母乳の質が変わり免疫成分が増加していることが証明されました。
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ロイテリ菌の効果について
さらに詳しくはこちらから
https://www.arbre-dc.com/reuteri/
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通販で販売しているオハヨーから出ているロイテリ菌は初回こそお求めやすくなっていますが、定期便で購入すると30日分1箱3240円(税込)です。ネットで検索するとこの商品が見つかります。
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当院では販売しているバイオガイア社のロイテリ菌タブレット(プロデンティス)とオハヨーのロイテリは中身は一緒です
ロイテリ菌はスウェーデンにあるバイオガイア社が国際特許を取得しており、オハヨーはロイテリ菌を提供してもらい販売しています。パッケージは日本仕様に変更されてるだけです
どちらを購入しても同じ効果があります
当院では30日分¥2700円で購入することができます
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虫歯予防のご予約は
お電話かホームページより24時間ネット予約
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