【習志野市妊婦歯科検診指定医療機関】
習志野市・津田沼で妊娠中の歯のクリーニングをしています。
日本では約10人に1人が低体重児や早産で誕生しています。
妊娠中は、妊娠ホルモンの関係や、つわりなどによってお口のケアが怠りがちになるため、約8割の妊婦さんが歯周病になっています。
歯周病にかかっていると、歯周病菌が血管に入り込んで血液と共に全身をめぐり、歯周病菌がつくりだす毒素が胎児に悪影響を与えたり、子宮の異常収縮を促進させることで低体重児や早産の原因になると考えられています。
当院では、スウェーデンのバイオテクノロジーに基づいた母乳由来の天然乳酸菌を用いた画期的で最先端のバクテリアセラピー(歯周病治療プログラム)を導入しています。
バクテリアセラピーは、抗生物質の代わりに乳酸菌を使用して抗生物質と同等レベルまで歯周病菌を抑制することができる安全かつ安心な治療方法です。
また、抗生物質を使用した場合は体内の良い菌まで一緒に除菌してしまいますが、この乳酸菌による治療の場合、体内の良い菌に影響を与えることはありません。
これにより、低体重児や早産のリスクを低下させるだけでなく、産道内の菌質を整えたり、母乳の質も改善できたり、更にはビタミンD配合のため妊娠中に不足しがちなカルシウムの吸収効率も上げることが出来ます。
まさに妊婦さんと赤ちゃんのために、最も有効的で安全な治療方法といえます。
新しい命のために優しい口腔ケアをしていきましょう。
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妊娠中の早期低体重児出産の
リスクを減少させる
予防方法についてはこちららから
https://www.arbre-dc.com/reuteri/
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歯周病予防 Q & A
Q;なぜ痛くもないし、歯ので困ってないのに歯科検診行かないといけないの?
A;当院の歯科検診では、虫歯や歯周病の発症する原因のバイ菌(虫歯菌・歯周病菌)を取り除きます。
お口の中のバイ菌のことを『プラーク』と言い、プラークは食べ物のカスではなく虫歯菌・歯周病菌・口腔内の雑菌の塊です。プラークが固まってしまったものを『歯石』と言います。
歯医者さんで定期的に歯のクリーニングするということは、自分では取りきれない歯の表面のバイ菌を取り除きに行くということです。
Q;歯医者さんの歯科検診(歯のクリーニングや子供の虫歯予防)はどのくらいのペースで行けばいいの?
A;世界的には、歯の寿命が伸びる歯科検診ペースは大人も子供も3~4ヶ月の定期検診がオススメと言われています。忙しい方で6ヶ月に1回程度をご提案しています。
歯が悪い時だけ通院すると、通院回数や治療費の負担が重くのしかかってしまいます。
当院では、ご家族皆様の治療が必要のない口腔内環境を維持するために歯科検診をご案内しています。健康な口内環境はとても快適です。ぜひご家族で一緒にご来院下さい。
Q;なぜ磨いているのに虫歯や歯周病が進行してしまうの?
A;その人にとって磨けてないところは磨き方の癖や歯列不正の部位によりいつも同じところのようです。常に、同じ部位にプラークが長く付着しているため虫歯になってしまいます。普通のブラッシングではプラーク除去率は歯の表面全体の60~80%と言われています。常に磨き残しのある部位は歯の表面が虫歯になりやすくなり、プラークが歯茎の中に入り込むと歯周病菌が侵入して歯茎の中で歯石になるため、気が付かないうちに痛みが全くないまま歯を支える骨が溶ける歯周病が進行してしまいます。
また、歯医者さんで言われたブラッシングをしているのに歯周病になってしまう方は、口腔内に歯周病菌が存在している割合が多いと思われます。歯周病菌の除菌治療することをお勧めしています
Q;市販の歯磨き粉ではプラークは取れないの?
A;歯磨き粉でプラークが取れるわけではありません。
自分の歯並びにあった歯ブラシの選択や、歯ブラシの動かし方によりプラークが取れやすくなります。プラークや歯石が付着している歯には歯磨き剤や洗口液などの殺菌効果が期待しにくくなっています。当院では、定期検診で専門的に歯の表面を綺麗にし、虫歯・歯周病の発症を抑制していきます。さらに、毎日の口腔ケアの効果UPを期待できるようにしています。
歯周病から歯を守るためのステップ
ステップ①
歯科医院で歯周病の検査をしてもらう
自分で歯周病に気がつくのは非常に難しいです。
多くの患者さんがご自身の歯周病を自覚していません。また、自覚していても実際の歯周病の状態と、ご本人が感じているイメージとギャップがあることが多いようです。まずは、歯周病の検査をしっかりと受けることが歯周病予防の第一歩です。 歯周病の検査は、怖いことはありません。歯の歯周ポケットの状態を確認していきます。
歯茎が腫れているところは、ほんの少しチクチクするような感覚ですが、当院では痛くないように優しく歯周病の検査をしていますので安心して下さい。
ステップ②
歯磨きの苦手な部分をチェックしてもらおう
日本人は平均で毎日2回、歯磨きをしています。
ただ歯周病になるということは、少なからず歯磨きの仕方に問題があるかもしれません。歯磨きが上手な方でも歯の表面全体のプラーク除去率80~90%と言われています。なんとなく磨いている方だとプラーク除去率60~80%です。
歯周病は、全ての歯で起こるのではなく、歯ブラシでプラークの取り除けていないところは、毎回同じところなので、そこから歯周病や虫歯が進行しやくすなります。
ステップ③
歯のクリーニングをしてもらう(歯周病の治療をしてもらう)
歯石はご自身で歯磨きをどんなに頑張っても取り除くことはできません。
歯周病が起きてないか検査してもらい、歯石やプラークを専門的に取り除くことが大切です。
ご家族の大切な歯を守っていきます。
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