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2017.07.29

噛んで食べる力を育てる

食べることを育むことは食育です

食べる力を育てよう

食べる機能の基礎は、3歳までに作られると言われています

それまでに月齢に応じた「食べる力」を育むことが大切です

 

食べる力に関係する、正しい舌の動き、口の筋肉や顎の骨の発達は、授乳・離乳期に基礎が作られます。乳歯の生え方や、子供の動作を注意深く観察し、成長に合わせた離乳・卒乳を行うことが食べる力を育みます。

 

 

離乳食を始める時期の目安は、生後5〜6ヶ月からと言われていますが、お子さんの成長や発達状況を考慮して移行しましょう

 

 

お子さんの食べる機能が十分発達しないまま離乳食に移行すると、うまく食べられないだけでなく、その後の発達に悪影響を及ぼすこともあります

 

離乳は1歳半頃に完了しますが、噛む機能は乳歯が生えそろう3歳前後まで関係するため、家庭と歯科でお子さんを見守ることが理想です

 

提携しているお医者さん

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奏の社さとう小児科
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