デンタルフロスはなぜ必要なのでしょうか
デンタルフロスとは、歯ブラシでは届かない狭い歯間を清掃できる、糸状の清掃用具です。歯ブラシによるブラッシングでは、歯間や歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝)までブラシが行き届かず、プラーク※を取り残してしまいます。プラークをそのままにしておくと、むし歯や歯周病の原因になります。歯や歯肉を健康に保つためには、毎日のブラッシングとあわせて、デンタルフロスによる歯間のケアが大切になります
プラーク※食べかすに含まれる糖を栄養源に繁殖した細菌のかたまりで、むし歯や歯周病の一番の原因です。
日本人は歯間清掃具・マウスウォッシュ(洗口液)の使用頻度が極端に少ないのが現状です
テレビを見ていると、ライオンやサンスターなど人気のある芸能人を起用し大手企業が毎日見ない日はないくらい虫歯予防のCMが放送されています
薬局に行けばどこにでも歯ブラシや歯間清掃具、マウスウォッシュは手に入るのにも関わらず、日本人の使用頻度は半分以下となっています
日本人の
成人の80%が歯周病菌に感染し、
歯周病だと言われています
その原因は、定期検診受診率の低さにあります
世界一虫歯予防しているスウェーデンでは
定期検診受診率は全国民の80%
歯が悪くならないように予防で歯科医院を受診するため
80歳で歯の残存歯数は平均20本
それに比べて・・・
日本人の定期検診受診率は2%
日本人はほとんど人が歯が悪くなってから歯科医院を受診するため
80歳で歯の残存歯数は8本しかありません
当医院ではフロスを推奨しています
1個 ¥370(税込)
唾液に触れるとスポンジ状に膨らむエキスパンディングフロスを採用。挿入時は歯間部へ入れやすく、歯面にも沿わせやすく、膨らんだ後は清掃面積が広がり絡めとるように効率的にプラークを除去します。
指にもソフトな感触で、初心者の使用にも最適
かわいく携帯に便利なケース入り
《 デンタルフロスの使い方 》
奥歯の歯の間にフロスを通すのは難しい場合は
奥歯の歯の間はこのような使い捨ての繋がっている
フロスを使用もお勧めしています
当医院のおすすめ!
子供用の可愛いデンタルフロス
Flossちゃん
20本入り ¥200(税込)
で販売しています
《 子供用のデンタルフロスの使い方 》
歯間部のプラークを除去していなくて虫歯になった症例
ほとんどの症例は、
歯の間が虫歯になっているなんて見えません
なので、歯科医院での予防をしなかったため
発見が遅れて最悪の場合、神経を取ることもあります
CASE1
CASE2
左下の乳歯
歯の間の虫歯
CASE3
この症例は
どこが虫歯か全くわかりません
しかし治療してみると・・・
ここまで虫歯が進行していました
CASE4
他院で歯の間を
保険治療のプラスチックで詰めていた症例
材料の選択を間違えているため
材料が早期に劣化し虫歯が再発していました
CASE5
右下の乳歯の歯の間の虫歯
デンタルフロスを使用していなかったため
虫歯になっていました
ほとんどの方が歯の間が虫歯になってからフロスを使い始めます
虫歯になってからではなく
ならないように
ご自身でしっかり虫歯予防してくださいね
どうして虫歯になるの?素朴な疑問を解決!
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アーブル歯科クリニックは
津田沼の家族みんなの
虫歯・歯周病予防を
推奨する歯科医院です
家族みんなで歯ブラシが上手になろう!!