アーブル歯科クリニックは
習志野市の妊婦歯科検診
指定医療機関です
妊婦歯周病治療の専門知識を持つ
歯科衛生士が常駐しています
妊娠中の歯周病有病率は約8割と言われており
歯周病はお腹の赤ちゃんに影響する可能性があります
妊娠中は女性ホルモンの影響で歯周病菌が増加し
そのままにしておくと
日本歯周病学会の報告によると
早期低体重児出産のリスクが7倍になるという報告がされています
歯茎の中に入り込んだ歯周病菌は歯ブラシだけでは取り除けません
歯茎の中に入り込んだ歯周病菌は
歯茎の毛細血管に流れ全身に広がります
歯周病菌が歯肉の血管内に入って、血流とともに全身を巡り羊水内に入り込み、胎児の成長に影響を与えたり、子宮の異常収縮を促すと言われています
妊娠時には、胎盤でエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが多量に分泌され、そのエストロゲンが口の内に移ってくると、それを好む歯周病菌が増えてしまいます
P.ジンジバリスと呼ばれる歯周病菌が歯茎の毛細血管に入り込み全身に流れ子宮に移って、免疫細胞が過剰反応を起こすと、それが影響して早産や未熟児の原因になると言われています
P.ジンジバリスという歯周病菌は親しいパートナーから唾液感染し夫婦間での感染率は30〜75%と言われています
かなり高い確率です
しかし、しっかりと定期的に歯のクリーニング、歯石取り、歯周病治療を受けていたり、
歯周病にならないようにご自身で口腔ケアをされていれば問題ないと思います
妊婦さんでも安心して歯周病治療を受けられる
歯医者さんに行きましょう!
歯周病ってどんな病気なの?
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歯周病はしっかり口腔ケアが
できていないと
唾液中の歯周病菌により
自覚がないままゆっくり
顎の骨が溶けてしまう
唾液感染する歯の病気です
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歯ぐきの赤みや腫れから始まり、やがて歯垢(プラーク)が溜まり、固まることで歯石となり、徐々に歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)を広げて悪化していきます。
さらに進行すると、歯を支える歯ぐきや顎の骨などの歯周組織が破壊され、歯がグラグラしていきます。これを放置すれば歯は支えを失い、抜け落ちてしまうことに……。
日本人の成人の80%が歯周病と言われています
すでに20歳前後の年齢で歯周病に罹患しているというデータが
厚生労働省により2005年歯科疾患実態調査で明らかになっています
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歯周病が進行するには段階があります
【歯肉炎】
歯肉炎の初期段階は歯肉が赤く腫れ、歯ブラシの時に出血します
本人は歯茎が腫れている自覚はありません
プラークや歯石を除去するためには、超音波スケーラーという専門的な機械でスケーリング(歯のお掃除)をします
この段階は、歯茎の表面が腫れているだけなので、歯の周りの歯石除去や正しいブラッシングで簡単に改善できます
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【軽度歯周炎】
歯肉の腫れや出血に加え、歯のグラつきがでることがあります。歯周ポケットの深さが健康時の約2から3mmに対し、さらに1mm程度に深くなります。スケーリングに加え、必要であればルートプレーニングを行います。
骨が溶け始めています
本人は顎の骨が溶けている自覚はありません
やや口臭がきつくなります
本人は口臭がきつい自覚はありません
この段階は、歯の周りの歯石除去や正しいブラッシングで簡単に改善できます
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【中等度歯周炎】
歯のグラつきが増し、硬いものが噛みにくくなる、中等度歯周炎。歯周ポケットの深さも軽度に比べさらに2~3mm深くなります。スケーリング、ルートプレーニングに加え、必要であれば歯肉を切開し、プラークや歯石を徹底的に除去します。
たまに歯茎が腫れている自覚症状がありますが、
数日で改善するため気にしない方もいます
鏡で口の中を見ると歯茎が痩せて歯が長くなっているように見えます
この頃になるとかなり口臭がきつくなります
本人は口臭がきつい自覚のないことがあります
それでも痛みがないまま顎の骨が溶けるため
本人に自覚症状はあまりありません
この段階は、積極的に歯の周りの歯石除去や正しいブラッシングをしっかり行う必要があります
歯茎が退縮し、歯の間に隙間がありブラッシングが難しくなるため、歯科衛生士さんにしっかりと口腔ケアの方法を聞き実践できるようになってもらいます
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【重度歯周炎】
顎の骨が溶かされて最終的には歯が抜け落ちてしまうのが重度の歯周炎です。歯周ポケットの深さは7mm以上になります。顎の骨を再生する治療が必要になります。
この頃になると
歯がグラグラしているため硬いものが噛めません
自然と抜けてくることもあります
口臭もかなりきつくなるため周りの人が不快に思うレベルです
本人は口臭がきつい自覚がない方もいます
歯を失ってブリッジ治療する場合や入れ歯の支えにする歯としても適応できないため抜歯になる可能性があり、治療が困難になります
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歯周病になっているかどうかはほとんど自覚がないため
歯科医院で検査をしてもらい自分でお口の状態を把握できるようにしましょう
心配な方は妊娠する前にお口の健康を維持できるようにすることをお勧めしています
妊娠初期はつわりなど体調が優れない場合があるため、妊娠中期の5ヶ月程度になって体調が落ち着いたら歯科医院で歯のクリーニングをオススメしています
お口を開けたりできる状態であれば歯のクリーニングはいつでも可能です
もし、虫歯で歯を削る処置が必要な場合は、妊娠中期(安定期)の5ヶ月〜8ヶ月の間で必要があれば治療が可能です
新しい命のためにも
お母さんの健康のためにも
妊婦検診を受けることをオススメしています
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小さなお子さんががいらっしゃる方でも
全室ベビーカーの入る診療室を完備しています
子供を預けらえない時でも大丈夫です
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治療する診療室からはキッズスペースを目の前の
モニターで確認できるためお子様連れの方でも安心です
ゆっくり治療や予防を受けて頂けます
キッズスペースが楽しくて
早く帰りたいってダダをこねるお子さんはほとんどいません
入り口から外に出ちゃうか不安に思う方もいらっしゃいますが
今までそのようなトラブルは一切ありません
今は目を離すのが心配な時代です
そんなご家族の想いを大切にしています
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もちろん受付のスタッフがちゃんと遊べているか
常にチェックしていますので安心してください
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アーブル歯科クリニックは
24時間ネット予約で初診の受付をしています
習志野市の妊婦歯科検診指定医療機関のため
妊婦歯科検診も24時間ネット予約が可能です
歯のクリーニング、歯石取りや虫歯治療、虫歯予防を
ご希望の方はお気軽にご来院ください
ご希望の時間帯が空いていない場合は、
お電話にてご希望を伺っています
新しい命のために
お母さんの歯の健康のために
そして大切なご家族に
歯周病菌を唾液感染させる
リスクを減らすために
みんなで歯のクリーニングをしましょう